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心の力を使えば いつものお家ご飯がもっとおいしくなる!スピリチュアルCooking Lesson

「料理の味は、作る人の気持ち次第」。そんなスピリチュアルな真実があるといいます。
その秘訣が分かれば、家庭料理がもっとおいしく作れるはず!
家庭料理の極意を、元シェフの斉藤昌宏さんに教えていただきました。


【料理をおいしくする3つのコツ】

STEP1 「家族においしいものを食べさせたい!」という愛の気持ちが基本です

やはり料理の基本は愛情です。料理には人が思う以上に、その人自身が表れるもの。「家族においしいものを食べさせたい」という愛の気持ちをまず持つことが大事です。それにより、素材の切り方・火加減・味つけに至るまで気を配ることができるため、絶妙に調理ができ、確実に納得のいく味のものができます。「料理は愛情」をしっかり心に刻みましょう。

STEP2 食べ歩きで“味付けのゴール”をイメージトレーニングしよう

おいしいものを食べた経験がないと、“味付けのゴール”が分からないため、味のバランスの取れた料理は作れないもの。そこでおすすめなのが、食べ歩きです。記念日にはレストランに行ったり、ときにはラーメン屋さんなどのB級グルメを食べたりして、味の研究をしてみましょう。作り方をお店の人に聞いて自宅で再現するなど、努力すれば確実に料理の腕がアップ! 料理上手な方に作り方を教えてもらうのもいいですね。

STEP3 適正な「塩使いの達人」を目指そう!

飲食業界では「最高のシェフは、最高の塩使い」といわれるように、味の決め手を左右するのが塩加減です。「家族の健康のため、薄味に……」と塩分を減らしすぎていませんか? 実は人間の舌は、塩分で「おいしい」と感じる構造になっているため、塩分を減らしすぎてしまうとおいしさが分かりません。何度も味見をしながら、「塩使いの達人」を目指しましょう!

 

“心”の持ち方次第で料理の味が変わる

以前、同じ材料と分量で3人の方に同時にカレーを作ってもらったことがありました。カレーが完成し、味見をしてみると、不思議なことにどのカレーも味が違ったんです。「優しい人は、ふんわりした味に」、「個性的な人は、スパイスの効いた味に」。それぞれの人の個性を表しているかのような味がして、驚きました。
さらに、ネガティブな心境の方が混ぜたカレーが残念な味になっていたことも……。心境が料理に投影されることをまざまざと体験させられた出来事でした。
ある有名料理人が「料理は愛情!」と言っていましたが、本当にその通り。「おいしいものを食べてほしい」という思いのこもった料理は、味のバランスが取れていて、心が温かくなるような味わいがします。心の持ち方次第でおいしいものが作れるのです。

 

幸せな家庭の基本はおいしい料理

幸せな家庭作りの基本は、やはりおいしい食事だと思います。男性は、おいしいものを作ってくれる人に対しては、たとえ少々不満があっても頭が上がらなくなってしまうものなのです。食事にはそれほどの威力があります。家に帰ればおいしい食事が用意されていると思えば、旦那さんもうれしいですよね。
「おいしいものを作ろう」と思って努力したら、必ずおいしい料理が作れるようになります。料理を囲んだ家族団らんの楽しいひとときで、人生を豊かにしていただきたいですね。

記事の続きは、『アー・ユー・ハッピー?』2015年4月号に掲載されています。

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記事DATA

斉藤昌宏 

(宗)幸福の科学 総本山・未来館講師

飲食業界に約15年間携わり、食べ歩いた飲食店は数知れず。1995年に幸福の科学に奉職。総本山・正心館、和歌山支部長、総本山・日光精舎を経て現職。