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正しい歴史を子供に伝える “お母さん”の役割 幸福実現党・釈量子党首 連載vol.14

天皇陛下は元旦、新年恒例の「ご感想」の中で、異例ともいえるお言葉を述べられました。「本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています。」

先の大戦に踏み込まれた具体的な表現は、愛する日本の“よみがえり”を願われる陛下の切実なご本心なのでしょう。この歴史の問題は「学校にまかせておいてはいけない」のが、今の教育の現状です。

私の友人は、高校の修学旅行が4泊5日の韓国行きだったことで、娘さんが学校を中退せざるを得なくなりました。安重根が留置されていた刑務所見学などを含む、偏向した左翼教育のための修学旅行に納得がいかないことから、家族で相談し、自習登校にしたいと申し出たところ、「どうして修学旅行に行かないのか」と先生に強く迫られ、精神的に追い詰められた娘さんは転校を余儀なくされたのです。幸い次の学校が見つかりましたが、たかが修学旅行と言える問題ではありません。子供の様子がおかしいと思ったら、友人関係や成績の悩みではなく、学校で教わる「歴史」の問題が子供の心に深く根を下ろしているということもありうるのです。

「慰安婦問題」は、昨年、朝日新聞が「戦時中、慰安婦を強制連行した」とする吉田清治氏の証言を虚偽であると認め、謝罪をしたことで、日本中に大きな揺らぎが走りました。私たち幸福実現党は、「日本の誇りを取り戻す」キャンペーンを展開していますが、今年はまさに分水嶺。家庭を守るお母さんたちにも、本当の歴史はどういうものか、ぜひお子さんと話し合う機会を持っていただきたいと思います。戦後生まれのお母さん世代にとって、正しいものを求め、次の世代に受け継いでいく姿勢こそ、未来への懸け橋です。幸福実現党も、本当の正しさを取り戻す活動を力いっぱい展開してまいります。

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記事DATA

釈量子 

幸福実現党党首

1969年11月10日、東京都小平市生まれ。國學院大學文学部史学科卒業後、大手家庭紙メーカー勤務を経て、1994年に宗教法人幸福の科学に入局。学生局長、青年局長、常務理事などを歴任。幸福実現党女性局長などを経て、2013年7月幸福実現党党首に就任。

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