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守護霊の真相とは(2015年2月号)

〈質問〉現在、次々と霊言集が刊行されていますが、そこにも出てくる守護霊について質問させていただきます。守護霊は地上にいる本人と変わらないレベルで話しているように思います。以前、守護霊とは、地上に生まれて人生修行をしている本人の魂の兄弟であり、本人そっくりでありながら、十倍の認識力を持っていると、教えていただきました。しかし地上の本人が、悪霊に憑依され、考え方が間違ってしまった場合、守護霊もその影響を受けてしまうのでしょうか。守護霊という存在をどう認識して生きるべきなのか、ご教示をお願いいたします。

 

学んでいる人と学んでいない人の認識のズレ

熱心な幸福の科学の信者と、世間一般の方々とは、大分、認識力に距離が開いてきています。以前は、守護霊は、「天使」に近いぐらいの立派な感じを、皆さんお持ちだったと思うのですが、今はもう、“大衆布教”のレベルに入っています。たとえば、焼き鳥屋でお酒を飲んで話している人が、一人から十人になったところでそう内容が変わるものでもありません(会場笑)。そのように、普通の人の場合、本人にとって少しでも有利なことをと思って守護していても、全体的なことや大きなことが見えないレベルの人はやはりいるんですね。

(中略)

 

守護霊が偉く見えなくなってきている理由

人間の認識レベルは、さまざまですので、大衆布教の段階に入ったら、田んぼのなかをズボズボッと膝ぐらいまで入って田植えをするような気持ちは持たないといけません。きれいにやりたいと思っても、そうはいかなくて、やはり、田んぼに入って、長靴のなかまで沼に浸かりながら田植えをしなくてはいけないレベルに入ってきつつあります。その辺りの違いを知りつつも、やはり、その方の段階に応じた導きをしなくてはいけないときはあると思います。
守護霊を理想化するというのは、最初の段階ではあります。しかし一般大衆の場合、守護霊との開きは大きなものではなくて、例えば、同じ会社で言えば、「若手社員と係長ぐらいのレベルの差」しかないものかもしれません。
しかし、神格を持った方となると、そう多くいるわけではないので、そういうことも知っておいてください。「守護霊が、あんまり偉く見えなくなってきつつある」というのも、仕方ないことなのです。

 

守護霊の真相にまつわる話

私ももう、三十年近くやってきて、昔は「菩薩界の高級霊などというのは、すごく偉い人だ」と思っていて本を出していたのですが、最近はちょっと、出しにくくなってきつつあります。やはり私のほうの見識が高くなってきているからです。ですから、菩薩と言っても、その人の言葉をそのまま当会の考えだと思われると、低く見えてしまうことがありますし、「大川隆法はこんなことを考えているのか」と思われると、ちょっと困るな、という見方もあります。当会全体がレベル的に高くなっているので、そういう意味では出しにくくなっています。
守護霊については、本人とそっくりなぐらい似ているものや、ちょっと離れているもの、人によってはかなり実物と違った距離があるものまでいます。証明の段階ではある程度、本人と似ていたほうが分かりやすいので、そういうものを出していることがあります。

大川隆法 Ryuho Okawa

幸福の科学グループ創始者兼総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。2016年には立宗30周年を迎え、信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。説法回数は2,500回を超え(うち英語説法100回以上)、また著作は28言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,200書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、映画「さらば青春、されど青春。」(2018年初夏公開)など、12作の劇場用映画を製作総指揮している。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)の会長でもある。

『素顔の大川隆法』特設サイト

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