長く活躍できる人になるためには (2013年5月号)

<質問>私は幸福の科学の支部で「百歳まで生きる会(百歳会)」のお世話役をしています。私たちは、あの世があることを信じ、信仰心と感謝の思いで“老人力”を発揮しながら頑張っております。「もう、いつお迎えが来てもいい」という気持ちを持っている方も多いのですが、より“未来型”の百歳会のビジョンがありましたら、お教えいただければと思います。

 

高齢者問題は日本人全体の幸福論にかかわる

“未来型”の「百歳まで生きる会」は、私の頭のなかでは、すでに動き始めています。

確かに、これから日本全体で、年齢の高い層が多数を占めるようになってきますので、この層をどのように扱うかということは非常に大事なことです。日本人全体の幸福論にかかわってくると思います。

今のままで行くと、年金制度の崩壊から始まって、「養い切れない」ということで、百歳会の世代の方々が“姥捨て山に捨てられる”傾向が出てくる可能性があります。これを何とかして克服しなければなりません。

 

年を取ったらますます元気になる宗教にしたい

一つは、幸福の科学と縁を持つことによって、医療費を削減できるようにしたいと思っています。

なるべく病気にならず、ピンピンして生きていけるようにすれば、老後のコストは少し安くなります。信仰を持ち、信仰活動をすることによって、元気で矍鑠として、長く生きられるようになれば、医療費の部分が少なくて済みます。家族や身内に対して金銭的に迷惑をかける量が、その分減りますので、幸福の科学を、「年を重ねるほどに、ますます元気になっていくような宗教」にしていきたいという思いを持っています。これが一点です。

 

定年前から定年後の仕事の準備をする

もう一点は、やはり、八十歳を過ぎても活躍する人を、もっともっと出さないといけないと思うのです。

一部、言論人で、八十歳を過ぎても、まだ現役で本を出しているような人もいます。しかし、たいていの方は、大学の先生などが多いですけれども、六十歳か六十五歳ぐらいで定年退官したら、本を出さなくなる人がほとんどです。

それは自分の頭のなかで、「この歳が定年だから、これで終わりだ」と決めているものがあるんですね。

そうならないためには、やはり、「もう少し長く仕事を続けられるように」と考えるべきで、定年が来る前に、定年後の仕事についての作戦を立て、準備していくことが大事だろうと思います。

私も最近、九十五歳ぐらいまで現役で活躍した方の勉強の仕方や生き方、生活習慣などをよく研究しています。「自分も、もうちょっと粘ってみようか」と、今思っていますので(会場拍手)、「年とともに若返っていくような気持ちを持ちたい」と思っています。

大川隆法 Ryuho Okawa

幸福の科学グループ創始者兼総裁

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。2016年には立宗30周年を迎え、信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。説法回数は2,500回を超え(うち英語説法100回以上)、また著作は28言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,200書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。また、映画「君のまなざし」(2017年初夏公開)など、11作の劇場用映画を製作総指揮している。ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)の会長でもある。

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